「玄関は家の顔」そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
その言葉の通り玄関は家に入る時に必ず通る場所です。そして玄関ドアは家族もお客様も通りかかりの近所の方も目にする場所です。
玄関ドアは家全体のイメージを決めるもの!とても大切な場所ですよね。
でも一度家を建てたら玄関ドアなんて変えることある?と思う方もいるかもしれません。
もちろん大きな損傷があればリフォームを検討するけど…と思っているあなた!
リフォームのタイミングはそれだけではありません。
今回は旭化成ホームズのヘーベルハウスの玄関ドアのリフォームのメリットや種類、費用を見て行きましょう。
■目次
ヘーベルハウスの玄関ドアのリフォーム!メリットは?
そうなんだ!玄関ドアが新しくなると気分もリフレッシュするね
まだリフォームするほど経ってないと思ったんだけど…
リフォームするにはいろんな理由があるんだよ!
建物に入るとき、まずはじめに目にするのが玄関ドアです。
玄関ドアのリフォームをするイメージがわかない読者様のためにメリットを見ていきたいと思います。
- 外見の印象がアップ
- 防犯性能や利便性のアップ
- ドアの変形や傷みなどの補修
外観の印象がアップ
最近の玄関ドアはデザインがおしゃれなものがたくさんありますね!
ドア一つ変わるだけで一気に外観のイメージが変わります。
カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りの玄関ドアを見つけて見てください。
中にはカフェの入り口のように雰囲気のあるものも。
帰宅するのが楽しくなりそうですね。
防犯性能や利便性のアップ
新しい玄関ドアにリフォームするメリットはデザインだけではありません。
玄関ドアは防犯性もサイズの規格も時代や生活様式に合わせて進化しています。
高度経済成長以降はシリンダーに鍵を刺すタイプのドアノブが多く見られましたが、近年はリモコンやICチップが内蔵されたカードをタッチするタイプもあります。
離れた場所からや、荷物で両手が塞がっている時に大変便利ですね。
キーレスドアは一度慣れたら元には戻れないと言う声も聞くほどです。
またドアのサイズも時代を追うごとに背が高くなっています。現在は230cm以上の玄関ドアが人気になっているそうです。
幅も家族構成や生活スタイルを考慮して選べるようになっています。
例えば大きな家具を搬入する必要がある、子どもを抱えながら荷物を持つ、将来車椅子も通れるようにしたいなどです。
せっかくリフォームするならとことん希望を突き詰めて見ましょう!
ドアの変形や傷みなどの補修
そして玄関ドアが傷んでしまったら新しいものに交換しなければなりませんね。
玄関ドアには耐用年数が設定されておりだいたい20年から30年ほどです。
耐用年数が来たらすぐに交換する必要はありませんが、新築を建てたら一度は交換することになるタイミングがやって来ます。
普段の使用状況やお掃除の頻度によっても劣化速度は変わります。
劣化した状態で使い続けてしまうと立て付けが悪くなったり隙間ができてしまう原因になります。
「玄関は家の顔」不具合が出たらすぐに対処したいですね。
玄関ドアの種類
ご近所さんにパンフレット見せてもらったの!いろんな種類があるのねぇ〜
(なんだかんだで興味深々だなぁ…)じゃあ、どんな種類があるのか見てみようか
玄関ドアには大きく分けて2種類のタイプがあります。
ドアについているハンドルを押し引きして開ける「開き戸」とドアをスライドさせる「引き戸」があります。
従来の日本家屋にはほとんど引き戸が使われていましたが、最近は洋式の家が増え開き戸が一般的になりました。
片開きドア
1枚のドアで構成されたオーソドックスなタイプの玄関ドア。
細身のタイプが多いので間口が大きく取れない玄関に適しています。予算を抑えたい方にも良いでしょう。
親子ドア
異なる大きさの2枚のドアで構成された玄関ドア。
親扉の方にハンドルがついており通常はこちらを開閉します。
大きな荷物の搬入時などは小扉を開閉することが出来ます。
ガラスをはめ込んだデザインにすれば光が入り明るい玄関になります。玄関ドアの面積も広くなるので見た目も立派になります。
両開きドア
2枚の扉を左右に開閉するタイプの玄関ドア。
ドア1枚の大きさを抑えながら広い間口に対応できるのがメリットです。
ただし開いた所に物がおけないためかなり広い玄関にしか設置できません。
引き戸
引き戸といえば和風の家を思い浮かべるかもしれません。
しかし近年は性能が向上し、洋風家屋に馴染むデザインの引き戸もたくさんあります。
ドアの開閉幅を気にしなくて良いので扉の先に人がいてぶつかってしまうこともありませんし、開閉したままに出来るので荷物の搬入時に楽ですね。
また玄関スペースにギリギリまで物を置いておけるのも便利です。
素材別ドア
またデザインだけではなくて素材も判断材料になりますね。
玄関ドアの素材の種類は
- アルミ製
- スチール製
- 木製
アルミ製は広く玄関ドアに使われている素材です。軽く耐久性が高いですが断熱性が弱いのが特徴です。
スチール製は耐久性や耐火性に優れ高性能ドアに使用されています。
木製は断熱性が高く見た目も暖かい雰囲気なるため人気があります。メンテナンスが必要になってくるためよく考えて選びたいですね。
玄関ドアリフォームの費用
そういえばその人ね、ヘーベルハウスなのよ。なんだかリフォーム代で悩んでるみたいなのよねぇ
(ヘーベルハウスかぁ…しっかりとした良い家だけど高くつくかもしれないなぁ…)
一般的な費用は?
玄関ドアのリフォームは10〜50万ほどで出来る場合が多いです。
工法やドアの種類によって、リフォーム費用が大きく変わってきます。
ドアの取り替えだけなら一日でできるものもありますよ。
間口を変更すると外装の張替えまでする事になるので、その分施工費用がかかるので気をつけてください。
ヘーベルハウスの玄関幅は特殊ですが、LIXIL社リシェントなら対応可能です。
結論・断熱対策に優れた人気商品です。
アルミ製のドアへ変更 | 玄関の間口を変更 | LIXIL「リシェント」へ変更 |
23万 | 40万 | 45万 |
ヘーベルハウスの場合は?
ヘーベルハウスとは旭化成グループの旭化成ホームズの主力商品である戸建住宅です。
軽量・耐火性能に優れた軽量気泡コンクリート「ヘーベル」を床や外壁に使用しています。
非常に耐久性が高く構造力では他のハウスメーカーの追随を許しません。
ヘーベルハウスに住む人々は「ヘーベリアン」と自らを自称するなど根強いファンがいます。
2015年に起こった鬼怒川の氾濫で周りの家屋が流される中ヘーベルハウスの特徴的な四角い屋根の家が残っていた映像を覚えている方もいるのではないでしょうか?
あの一件から災害に強い家というイメージもつきましたね。
このヘーベルハウスのリフォームを行っているのが旭化成リフォームです。
ヘーベルハウスの構造を熟知しそれに合わせた技術で高品質なリフォームを実現しています。
外壁塗装のオプションとして、様々な外まわりのリフォームもご用意しています。
例えばエントランス(玄関まわり)は、玄関ドアを交換して住まいの印象を一新することができます。窓まわりも、二重サッシや複層ガラスにして気密性・断熱性を高めたり、雨戸を電動シャッターにしたり。防犯効果を高める面格子や防犯合わせガラス、防犯フラッシュライトなどもご用意しています。
引用:https://hebelian.com/reform/menu/外装・外壁リフォーム
口コミを見てみると「アフターフォローもしっかりとやってくれて満足だ」「見積もりが高く価格交渉も応じてくれなかった」
という声が見られます。
総じて品質は良いが費用が他社と比べて高いというのが総評です。
他のリフォーム業者に頼む事も出来ますが、ヘーベルハウスは工法が特殊なため断られる事もあるので予算と相談しましょう。
ヘーベルハウスの玄関ドアのリフォームのまとめ
今回は玄関ドアの種類とリフォーム費用をご紹介しました。
玄関ドアのリフォームをするメリットは
- 外見の印象がアップ
- 防犯性能や利便性のアップ
- ドアの変形や傷みなどの補修
玄関ドアの種類は
- 片開きドア
- 親子ドア
- 両開きドア
- 引き戸
- 素材別ドア
玄関ドアのリフォームひとつで、かなり外観の印象は変わります。
人生でそう何回もリフォームする場所ではないので、どんなものを選ぶか家族みんなの意見を取り入れて決めたいですね。
玄関ドアのリフォーム費用の相場は20~50万円なので、家族やお財布と相談しましょう。
利便性に優れたドアは、開閉時のストレスを大きく減らしてくれます。
さらに家に愛着が湧く事、間違いなしですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ねぇあっくん、ご近所さんが玄関ドアのリフォームを考えてるんですって!