毎日何度も使うトイレ。
快適に過ごせる空間であることは、何よりも大切ですよね。
水回りのリフォームは、約10年に1回必要だと言われています。
トイレのリフォームに合わせて床材をクッションフロアなどに変えるなら、オシャレで掃除が楽チンにしたいと思いませんか?
実は、色を工夫するだけで、そんな床にできるのです。
この記事ではトイレの床の色の選び方や、おすすめの色を紹介します。
トイレの床の色で悩んでいるあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■目次
トイレの床におすすめの3色は?
まずは、トイレの床におすすめの3色を紹介します。
キャメル
キャメルは、明るく清潔な印象を与えます。
どんな色とも相性がいいので、トイレグッズは好みの物を選べるというメリットがありますよ。
ほこりが目立ちにくいので掃除も楽チンです。
ベージュ
ナチュラルな色合いになるベージュ。
落ち着いた雰囲気を作れるので、温かみを感じさせ、リラックス効果があります。
緊張を緩和させる、安心感のある空間になりますね。
グレー
グレーは自己主張をせず、調和性があるのでどんな色にも合わせられます。
シックで控えめな上品さがあり、落ち着きがある空間になります。
トイレでは心を落ち着かせたい方におすすめの色です。
ちなみに、床を快適な色に変えたいということは、トイレ自体が年季が入っていますよね?
どうせなら、合わせて便器も新しくしたほうが水道代の節約にもなり満足度が高いですよ!
最新の便器はすごいです!性能については、こちらの記事で紹介しています。
>>【徹底解説】ヤマダ電機でトイレ交換!便器はメーカーでこんなに違う!汚れにくい・掃除しやすいおすすめ便器も紹介!
トイレの床をこの色にするのは要注意
色によっては、掃除がしにくくなったり、嫌な臭いの原因になったりします。
失敗しないために、注意すべき色も知っておきましょう。
白
- 髪の毛一本でも落ちていると目立つ
- 黄ばみ汚れ、黒ずみが目立つ
- 壁の色が選びにくい
髪の毛が一本でも落ちていたら、なんだか嫌な気持ちになりますよね。
黒い髪の毛だと特に目立ってしまいます。
初めは綺麗な白い床。
しかし蓄積していく汚れは、他の色の床よりも目立ちます。
白い床だと、小まめに掃除したり、頑固な汚れを落としたりと、お手入れが大変です。
また、天井から床のグラデーションを意識すると壁紙が選びにくくなります。
濃い色
- ほこりが目立つ
- 雰囲気が暗くなる
- 狭く感じる
- 黄ばみが隠れるので、汚れがわからない
濃い色の床にすると、部屋の隅にたまった白いほこりが目立ちます。
反対に、排泄物の汚れには気づきにくいので、臭いの原因になって、嫌な臭いで充満することも・・・。
また、黒や紺といった濃い色の床は、圧迫感が出やすいという特徴もあります。
シックな雰囲気になるのはいいのですが、長い目で見るとデメリットも考慮するのがおすすめです。
トイレの床の色!失敗しない選び方は?
トイレの床はすぐ汚れるから掃除が本当に大変なのよねぇ。
掃除を楽にしたい方やオシャレにしたい方にぜひ知っていただきたい、トイレの床の色を選ぶポイントは3つです!
汚れ方を考慮して選ぶ
トイレは1日に何度も使用するので、気づくと汚れています。
便器の下が黄ばんでいたり、床が黒ずんでいたり…。
床に汚れがあると、なんだか嫌な気持ちですよね。
トイレの衛生面を大切にしたい読者さまには「汚れが見つけやすい」色がおすすめです。
汚れが見えにくい色だと床にある排泄物を見逃してしまいがち。
汚れが見えやすい色にすれば、ピンポイントで簡単に拭き取り掃除ができます。
こまめな掃除ができるのは、衛生面で安心ですよね。
でも逆に、「こまめに掃除するのが面倒」という方は、汚れが目立ちにくい色を選ぶというのも一つの手です。
どの程度掃除をこまめにできるかによって考えるのが良さそうです!
天井や壁とコーディネートして選ぶ
天井や壁との相性を考えて床の色を選ぶのもポイントです。
天井・壁・床の明るさによって、トイレの印象は変わります。
トータルコーディネートをすることでぬくもり感を出したり、さわやかさを演出したりすることができますよ。
床の色を差し色にするだけで、おしゃれな空間に早変わりです。
全体のコーディネートが工夫されたトイレを紹介します。
引用:Instagram
壁、床に差し色を入れつつ、全体の色味をまとめたオシャレなトイレですね!
トイレが広く見える色を選ぶ
床の色を変えることで、同じ面積・高さの室内でも、広く見えたり狭く見えたりします。
トイレのような狭い空間は、「床→壁→天井」の順番で濃い色から明るい色へグラデーションにすると、広く見えますよ。
より広く見せたい方は、色の明るさに差をつけてみましょう。
画像のように天井と壁紙を白、床や収納をブラウンにして、広く見せるのも良いですね。
僕もそうですが、自分のセンスに自信のない方は、床と壁をまとめてリフォームしてくれる会社にお願いしてしまう方が気楽ですよ!
たとえば、ジャパネットのトイレリフォームでは、床や壁、アクセサリー類もまとめてリフォームしてくれますよ。
トイレの床の色は素材選びも大事!
トイレの床をこだわるうえで、素材選びも大事なポイントです!
素材によって掃除のしやすさや、トイレ空間の見え方も変わります。
床の色だけじゃなくて、素材も丁寧に選びたいですね!
クッションフロア
クッションフロアとは、言葉の通りクッション性のある床材のこと。
耐水性に優れており、汚れが付きにくく落としやすい素材です。
価格もお手頃なので、掃除を楽にしたい方にはおすすめです!
色やデザインも豊富ですし、巷で人気のヘリボーン柄もあります。
柔らかい素材なので、転んでも痛みが緩和される安心感もいいですね。
フローリング
フローリングは床の素材としてよく使われますよね。
しかしトイレの床に使うなら、注意しないといけないことがあります。
それは・・・。
フローリングは水気に弱いということ。
フローリングを敷く場合は、しっかりとコーティングされたものを選びましょう。
水分を放置すると、継ぎ目から汚れがしみ込んでシミになってしまうので要注意です。
タイル
タイルは、耐久性・耐水性に優れた床材。
水や洗剤でしっかり洗えるので、掃除がしやすいです。
ただ、タイルには目地があるため、拭き取りにくさがあります。
濡れたままだと目地に黒カビが発生する可能性もあるので、しっかり拭き取りましょう。
トイレの床は柄もポイント!
トイレの床は、色だけでなく柄によってもオシャレさを演出できます。
そこで最後に、おすすめの柄をご紹介します!
木目調
木目調の床にすると、自然な雰囲気のトイレになります。
フローリングのデザインが好きな方には特におすすめです。
木目調はベーシックなデザインなので、色や種類も豊富です。
他のインテリアとも合わせやすそうですね!
石目調
高級感を出したい方に人気なのが石目調。
大理石のような柄にすると、ちょっとしたVIPルームに入ったようなオシャレなトイレになりそうですね!
タイル調
いろいろなタイルがあるので、こだわりのトイレを演出できるのがタイル調。
テラコッタタイルを使うと、村のある色味が出てオシャレなトイレになりますよ!
いろいろな柄があるので、トイレ全体のイメージと他のインテリアとのバランスを考えながら決めていけたらいいですね。
トイレの床は掃除がしやすくてオシャレな色にしよう!
トイレの床の色を決める参考になりましたか?
トイレの床は色だけではなく、柄や素材も自由に選べます。
選ぶ際に何を重視するか考えて、選ぶことが大切です。
掃除を楽にしたい方は、床をブラウンなどの中間色にして、素材をクッションフロアにすると良いですね。
おしゃれも重視したい方は柄物の床にするのも良いと思います。
各々のニーズに合わせて選ぶことで、トイレは快適空間へと大変身します。
床、壁紙、便器、小物をトータルコーディネートして、お気に入りのトイレへリフォームしましょう!
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