リフォームをしたいけど、少しまわりとは違うリフォームをして他とは違う雰囲気を作りたいなんて思ったことありませんか?
でも一味違うリフォームになると大掛かりになって、なかなかリフォームをすることができませんよね。
そこで今回おすすめしたいのはリビングをタイルの床にするリフォームです。
お客様が来た時に訪れることが多いであろうリビング、友人をびっくりさせるにもピッタリの場所ですし、それに大掛かりではありません!
今回はマンションでもリフォームは可能か?の話も合わせて説明していきたいと思います。
もしご興味がありました最後までお付き合いください!
■目次
高級感、普通とは違うリビングの空間を作るタイル床のリビング
まずはそもそもタイルの床がどういうものなのか?
見たことがある人もおられると思いますが、タイル床のリビングがどういったものか確認していきましょう。
一般的にリビングの床に使われることが多いのはフローリングです。
しかしこのようにタイルをリビングの床に敷くことで外観もフローリングとは大きく違い、高級感あふれたリビング空間を作ることが可能です。
ほかにもタイルを使用することで様々なメリットがあります。
ではそもそもタイルはどういったものか確認していきましょう。
たしかにおしゃれね!フローリングの温かみのある感じも好きだけど、タイルもいいわね!
そもそもタイルってどういった床材?
タイルとは
建設資材の一つで、壁や床の保護、あるいは装飾用に多数張りつける板状のもの。 英語のtileには、瓦や牌の意味もある。また、比喩的に、規則的に分けられた平面状の区画や、繰り返しによって構成される図画の各要素のことなどのこともタイルと呼ぶ。
引用:wiki
このようにタイルは建築材の一つであり、今回は床で紹介をしましたが床以外にも壁などに利用されることもあります。
装飾面に関しては身近なものとすればショッピングモールなどで見かけることが多いですね。
ショッピングモールではタイルの床を使用されてることが多く、床に敷き詰められたタイルにワンポイントで違うタイルを使っていたりと、ふと気づけば何気ないところで装飾されているものが多いです。
タイルをリンビングで使うメリット・デメリット
では次にタイルをリビングの床で使うメリットやデメリットを確認していきましょう。
・フローリングに比べとても丈夫で汚れにくい
・防水性が高いのでメンテナンス(お掃除)が簡単
・丈夫で色あせもしにくいのでランニングコストもいい
・高級感漂う材質
・熱伝導率が高いため冬場はひんやりしてしまう
・材質も石系からなので硬い
・ほかの建築材に比べて少し初期コストが高め
丈夫さやメンテナンス面ではタイルはとてもおすすめです。
フローリングでは傷やへこみに悩まれる方が多いようですが、タイルだとなかなかへこみができることはないと思います。
それにある程度の汚れであれば軽く水に濡らした雑巾などでさっと拭くだけで汚れを落とすこともできます。
ただ、冬場のタイルは本当に冷たいので、スリッパを使うなどちょっとした工夫が必要ですね。
あのタイルのヒヤっとなるのほんと苦手だわ。
最近だとヒヤっとなりにくいタイルとかもいろいろあるよ
マンションでタイルの床にリフォームしていいの?
意外とこういったことで悩まれている方もおられるのではないでしょうか?
一般的にタイルの床のリビングなんてなかなか見ませんし、タイルのリフォームとかしてしまって大丈夫なの?
なんて少し心配になってしまいますよね?
はい!リフォームして全然大丈夫です!
床材がタイルになるだけですので、基本的な床のリフォームとほとんど変わりません。
もっとタイルのリフォームについて確認した方はこちらをどうぞ
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ではマンションでタイルの床にリフォームする際に気を付けないといけないことはなにがあるのでしょうか?
そちらを確認していきましょう。
マンションでタイルの床にリフォームする際の注意点
マンションの契約状態によっては勝手が違う
まずはマンションと一口に言っても、マンションでは賃貸マンション・分譲マンションの二つに分かれます。
基本的に借りている状態になるので、リフォームをすることは厳しいかもしれません。
リフォームをするにあたっては管理人に相談することが大事になってきます。
賃貸マンションではよくあるのが、マンションを出るときに元の状態に現状復帰が可能であれば許可がされることがあります。
リフォームしてもいいけど元に戻してね!ということです。
元に戻すことが前提であれば大きなリフォームは難しいと思いますので、きっちり管理人と相談して決めましょう。
ある程度のリフォームは自由にやってくださいスタイルをとっているところが多いのですが、こちらも一度管理人に確認をとったほうがいいと思います。
分譲とはいえ、マンションでのルール等がありますので、まずそちらを確認が必要だからです。
分譲マンションでのリフォームは隣人や上下の部屋の方に影響が出たりするリフォームはよくNGが出ます。
こちらは完成リフォームのこと以外にもリフォームをする際の工事でもNGが出る場合がありますので、業者によく相談してリフォームを計画していきましょう。
マンションの床では遮音等級(L-45やL-40など)が指定されている
マンションの床をリフォームする際にはもっとも注意しなければいけないのは音です。
マンションの床では遮音等級(L-45やL-40など)が指定されており、こちらの規定を満たしていなければリフォームが許可されません。
もちろん、等級がOKだったらどんどんリフォームしていいわけでもありません。
下の階に住む方にもしっかり相談をし、許可を得てからマンション床をリフォームしていい状態になります。
マンションでは共同の住居になりますので、周りの方々への配慮をしっかり考えてリフォームを計画していきましょう!
ほかにもマンションでのリフォームの記事も書いてありますので、こちらも併せて御覧ください。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
マンションでリビングをタイル床にリフォーム!まとめ
・フローリングとは違う高級感のあるリビング空間を作ることができる。
・丈夫さやメンテナンス面もとても便利!
・スリッパやカーペットなど冬場はすこし工夫する必要がある。
・マンションだからといってタイルにリフォームしていけないわけではない。
・基本的には管理人さんに相談が必要、合わせて音の確認が大事!
・マンションは共同の住居になりますので、周りの人のことを配慮してリフォームを行いましょう。
ほかのリビングのリフォームに関する記事もまとめています。
よかったらこちらの方も参考にしてください。
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タイルは高級感があって結構おすすめですよ