こんにちは、あつしです。
シロアリの駆除方法をご存知ですか?
床下に薬剤を散布するのが一般的です。
でも、そんなに大量の薬剤を使って大丈夫なのか気になりますよね。
特に、うちに小さい子供や妊婦さん、ペットがいるご家庭は心配だと思います。
シロアリは気になるものの、健康被害の心配も切り離せません。
実は、過去にシロアリ駆除剤で健康被害が出ていたのは事実です。
そのため、いくつか使用禁止になった薬剤もあります。
現在使われている薬剤は、安全性が高いと確認されていますが、本当に大丈夫なのでしょうか?
そこで今回は、シロアリ駆除剤の歴史と現在使われている薬剤、そして気になる健康被害について調べてみました。
シロアリ駆除剤の歩みと健康被害
シロアリ駆除剤は、なんと江戸時代から使われていました。


さすがゴキブリの仲間だわ。
1986年クロルデン(有機塩酸系)の使用禁止
クロルデンには有機塩酸系が含まれた薬剤です。
この薬剤は効果が絶大でしたが、ニオイがきつく駆除中は外に退避してもらわなければなりませんでした。
ところが、このクロルデンには環境ホルモンが含まれており、妊婦さんが吸い込むと奇形児が生まれたり、知能に障害が出る可能性が分かりました。
他にも、発がん性物質や土壌汚染があることが分かり、1986年に特定化学物に指定され、全面使用禁止になりました。
環境の中にあり、生物のホルモン作用をかく乱する物質のことです。
有名なものにダイオキシンがあります。
2003年クロルピリホス(有機リン系薬剤)の使用禁止
有機塩酸系の薬剤が禁止されてから登場したのが、クロルピリホスなどの有機リン系薬剤です。
この薬剤は、分解しやすく殺虫力も高いので、農薬にも使われていました。
シックハウス症候群の問題となり、しろあり対策協会により自主規制されます。
そして2003年には、建築基準法の改正により、有機リン系薬剤も使用禁止になりました。
ホルムアルデヒドなどの化学物質による室内の空気汚染により、さまざまな健康被害が起こる状態のことです。
薬剤が揮発することで汚染されたのが原因で、頭痛、吐き気、のどの痛みなどが起こります。
現在使われているシロアリ駆除剤
現在のシロアリ防除で使われる薬剤の中には、公益財団法人日本しろあり対策協会の認定を受けているものがあります。
日本しろあり対策協会では、防蟻・防腐剤について、効力や安全性などを評価し、消費者や作業者が安心して使用できる薬剤の普及に努めていると説明しています。
また、薬剤の認定では、シロアリに対する効果だけでなく、安全性、環境への負荷、使用方法、使ったあとの廃棄方法なども総合的に審査されています。(参考:日本しろあり対策協会「薬剤認定の流れ」)


ここで注意したいのは、認定薬剤=誰がどんな使い方をしても絶対に安全という意味ではないことです。
日本しろあり対策協会の「しろあり防除施工における安全管理基準」でも、薬剤を使う前には、ラベルや技術資料、安全データシート(SDS)をよく読み、薬剤の取り扱い上の注意を理解することが大切だとされています。
また、作業を始める前には、病人・特異体質者・妊婦・乳幼児などに影響のない施工方法を検討することも示されています。(参考:日本しろあり対策協会「しろあり防除施工における安全管理基準」)
つまり、認定を受けた薬剤であっても次の点に注意が必要になります。
- 使い方
- 家の状況
- 住んでいる人の体質
たとえば、アレルギー体質の方、皮膚がかぶれやすい方、薬剤のニオイに敏感な方、小さな子どもや妊婦さん、ペットがいる家庭では、特に慎重に考えた方がよいでしょう。
市販のシロアリ駆除剤もありますが、床下での作業は思っている以上に大変です。
狭い場所で薬剤を使うことになるため、薬剤が皮膚についたり、ニオイを吸い込んだりする可能性もあります。
また、シロアリがどこにいるのか、どこまで薬剤をまけばいいのかを自分で判断するのも簡単ではありません。
- できれば薬剤をあまり使いたくない
- 子どもやペットへの影響が心配
- 自分で作業して体調が悪くならないか不安
このように感じる場合は、無理にDIYで駆除しようとせず、シロアリ防除の業者に相談した方が安心です。
業者に相談するときは、次の点を事前に確認しておくと安心できます。
- どんな薬剤を使うのか
- 日本しろあり対策協会の認定薬剤なのか
- 施工中や施工後に気をつけることはあるのか
- 子ども・妊婦・ペットがいる場合の配慮はあるのか
シロアリ駆除剤は、正しく使えば心強いものです。
ただ、「安全そうだから大丈夫」と思い込まず、注意点を確認してから使うことが大切です。
シロアリ駆除剤の健康被害を防ぐには、業者にお願いするのもおススメです。
もっと安全なシロアリ駆除法はないのか?
安全性を重視するならベイト工法
薬剤を散布する駆除法は、バリア工法といわれています。
実は、バリア工法のように薬剤を散布しなくてもできる駆除方法があります。
それが、ベイト工法です。
ベイト工法はシロアリの習性を利用して駆除する方法です。
使う薬剤はIGR剤という脱皮阻害剤で、脱皮できなくなったシロアリたちは死んでしまいます。
そして、餌を運ぶシロアリたちがいなくなると、女王アリも餓死します。
ニオイもなく、薬剤を大量に散布する必要がないので安心です。
昆虫だけに効く薬剤なので人間やペットに害はありません。
建物の周辺に毒餌の入った容器を設置
↓
数か月後、巣全体に行き渡り、巣を全滅させる
↓
その後、一定の間、毒餌とシロアリの活動状況を確認する

じゃあ、ベイト工法の方が安全だわ!

- 効果が表れるのに数か月かかってしまう
- 薬剤が高い
- 定期的な監視が必要になるので費用がかかる

数か月もシロアリと一緒に暮らしたくないもん!

天然素材のシロアリ駆除剤もあるが…
安全性が高いと言われている現在のシロアリ駆除剤ですが、どうしても化学物質は使いたくない!という人もいると思います。
そんな方には、天然素材のシロアリ駆除剤もあります。ヒバ油・月桃エキス・木酢液などです。
しかし、天然のものだから安全という事でもないようです。
人によっては自然物といえども気分を害することがあります。また、こうしたモノやシステムはほとんどが従来の大量散布やマニュアル処理の延長上に あるもので、ほんのわずかなシロアリ被害や生息状況であっても床下全体に散布したり敷地全体に設置するなど大げさでアバウトな対応となります。それはほとんどの場合居住者にとっては必要以上の出費となります。
あるいは、市販の毒餌のようなものも居住者が大量に買い込んで庭先や被害箇所に置いておいても素人判断のためにシロアリ駆除に行き着かないのが実情で、結局は無駄な買い物になりがちです。
それに、天然素材の駆除剤は、大量に作られる化学物質よりも高価になります。

僕はおすすめしないなぁ・・・
シロアリ駆除は業者に任せた方が安全!?



最近、あっくんがシロアリのことばっかり言ってるから気になって見てみたんだけど・・・

よく検索できたねぇ。

それよりこれ見て!
引用:YouTube
母さんが見たのは、シロアリ駆除の様子でした。
こんなに大量の薬剤を散布して大丈夫なのだろうかと心配になったようです。

やっぱり安全性が高いっていっても、体に悪いんじゃないの!?

とはいえ、シロアリ駆除剤が100%安全とは言い切れません。
蚊取り線香や防虫スプレーなどと同じです。
虫を殺す力があるのですから、人間にも影響がないわけがありません。
使い方を間違えると健康被害が起きる可能性は十分にあります。
ホームセンターに市販のシロアリ駆除剤が売っているので、「自分でする方が安上がりだ~」なんて思ってシロアリ駆除をDYIしようと思っているあなた!
ちょっと待ってください!!
シロアリ駆除は業者に任せた方が安心です。
その理由はこちらの記事で知ることがでますので、ぜひ読んでみてください。
シロアリ駆除剤で健康被害?薬剤とヒトへの影響まとめ
シロアリ駆除剤は、過去に健康被害がおき、使用禁止になった薬剤がありましたね。
×有機塩酸系薬剤
×有機リン酸系薬剤
これらの薬剤で、シックハウス症候群などの健康被害が起きました。
現在、シロアリ駆除に使用されている薬剤は、公益財団法人日本しろあり対策協会が認定している安全性が高い薬剤です。
- ネオニコチノイド系薬剤
- 合成ピレスロイド系薬剤
- フェニルピララゾール系薬剤
- ホウ素系薬剤
- アントラニリックジアミド系薬剤
- IGR剤(脱皮剤)
しかし、100%安全性とは言えないということがわかりましたね。
アレルギー体質や薬剤に敏感な方は、自分でシロアリ駆除の作業をすることはおすすめできません。
アレルギー以外にも、頭痛や吐き気、喉のイガイガ、目の痛みといった症状が出ることもあります。
そんな危険を冒してまで、自分で駆除しますか?
そこで僕がおすすめするのがシロアリ110番です!
シロアリ110番には、日本しろあり対策協会が認定したシロアリ駆除のプロ「しろあり防除施工士」が在籍しています。
また、日本しろあり対策協会が作った『しろあり防除施工標準仕様書』に基づいて駆除作業を行います。
シロアリ駆除業者の中には、悪徳なものも多く、信頼できる業者を選ぶことも重要です。
シロアリ110番なら、僕は自信を持ってみなさんにご紹介できます!!
シロアリ110番の口コミなどの詳細は、こちらからどうぞ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。















