実際に最初に提出された見積書
実際に提出された最終見積書
今回のリフォーム予算は650万でしたので、正直最初の金額をリフォーム業者から提示された時はかなり厳しかったです。
でも・・・
母には、余生を毎日楽しく過ごしてもらうためにも、夢のリフォーム生活を絶対諦めて欲しくなかったんです。
そして、なんとか予算内におさめ、最後は母のしたかったリフォームの夢を全部叶えてあげることができました。
僕は、「リフォーム一括見積サービス」をうまく利用し、大幅な費用削減が実現できましたが、もちろんそれだけでは無理でした。
自分でできることもいろいろ実践していきました。
■目次
リフォーム費用削減で僕が整理したこと
MISSION1 まずは見積項目で除外できるものを整理!
たとえば、外壁塗装工事。見積額は139万でした。
実際の当初見積書
もしこれが削減できれば、かなりリフォーム費用が安くなりますよね。
「外壁塗装工事」ってとても高いです。
なぜかっていうと、仮設足場や昇降階段、メッシュシートなど仮設費が施工期間中ずっとかかるからです。
実は、塗装工事の費用の大部分は、人件費と足場代なんです。
また、この費用は直接工事費であり、ひそかにバカにならない諸経費にも最終的に乗っかってきます(汗)
リフォーム業者は、見積りをするために家に訪問する時は、外観の目視確認もほどほどに済ませ、この「外壁塗装」を当たり前のように見積項目にまず入れてきます。(ここかなり貴重な情報です!)
これは、仮設費も加算できるので、ぶっちゃけ業者側にとっては「お得」だから入れておきたいのです。
(もっとも別に詐欺ではありません。少なからず傷んではいるので、これを機にと業者が提案することはごくごく自然だと思います)
その一方で、外壁塗装のメンテナンスのタイミングは10年くらいと一般的には言われています。
実家も築年数はゆうに10年を超えていたので、業者から外壁メンテを提案されたら、普通なら「ああ、たしかに10年越えているからしないとね」ってなると思います。
ですが、よくよく詳しく調べてみると決してそうとは言い切れないということが分かりました。
実は、立地条件や気候条件、あるいは家の構造条件などによってメンテナンス時期は大きく変わるんです。
ですが、それは冷静に考えたら当たり前です。すべての家が10年しか塗装がもたないっていう論理の方が無理がありますよね(汗)
ですが、このことを知らないままに、業者の提案をそのまま受け入れている人がなんと多いことか・・・(ぶっちゃけかなり損をしていると思いますよ・・・)
実際の最終見積書:「外壁塗装工事」除外
なぜ除外したかというと、家の軒先が昔ながらに少し長かったので、経過年数を考慮しても外壁のダメージが少ないはずだと思ったからです。
軒先とは外壁よりも外側に出張っている部分の先端のことで、雨、雪、日差しなど外壁を劣化から守ってくれる役割があります。
また実家は元々塗料がシリコン系、サイディングが樹脂系であり、この組み合わせだと比較的寿命が長いことも考慮しました。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
これは予想外にラッキーでした。読者様も、外壁塗装する時は、たしかに費用は高くなりますが、ぜひグレードの高い塗料で施工することをおススメします。
なぜかと言うと、グレードの低い塗料を使ってこまめにメンテナンスしていくよりも、単価が割高でもグレードの高い塗料を使って塗り替え回数を減らしたほうが、結果的に人件費と足場代が大幅に節約できるので、長期的には外壁の維持費がかなり安くなるからです。
これらの状況から僕は「外壁塗装工事」は今回のリフォームで除外し、
何らか次回メンテ工事の際に、グレードの高い塗料で外壁のメンテナンスをしようと思ったのです。
当時の合格証
さらに、実は僕は「コンクリート技士」の資格を昔にたまたま取得していて、外壁の塗料や材質に関してはそれなりの専門知識があったのも決めてでした。(まさか、ここで役に立つとは!)
リフォーム業者はなんとなくリフォーム対象として見積項目に入れてくるものって実はわりとあります。
そしてそれは、利益率が高い項目ほどさりげなく入れようとします(汗)
中には必要最小限のリフォームプラン(※金額ではなく項目として)を提案して下さる本当に良心的な業者さんもいます。
ですが、やはり業績ノルマもあるので、実際にはやってもいいし、やらなくてもいいかな、と思える微妙なラインだと積極的に項目に入れてくる場合が多いのです(別に嘘をついているわけではないですし、相手もビジネスなので当然ですが)
なので、大事なことは、自分がそういうフィルターをかけた目線で一度ゆっくり見積項目を見てみることだと思います。
「あれ?けっこうあれもこれも提案しているな・・。これ必要か?」と思う、一見スルーしてしまうような細かい項目がきっとあるはずです。
建築の専門的な表現も多いので難しいと思うかもしれませんが、そのまま言う通りにしてしまうと知らず知らずのうちにけっこうな金額になっています。
必ず見積は、業者がお金を確保できるポイントがあります。
こっちがそこに気付くか気付かないかで費用に大きな差が生まれるのです。
これは、たとえば車の購入の際のディーラーの見積書の中にメーカーオプションがさりげなく入っているのと一緒ですね。
本体車両価格を限界まで値引きしても、たとえば以下の項目のように実は他のところで採算がとれるようになっています。
- ガラスコーティング
- メンテナンスパック
- 自動車保険
- 車検
- 修理
- ローン手数料
なので、リフォームの見積でも車の見積でも、その必要性の線引きの判断ができるだけで最終的には、支払わなくていい相当な金額が発生します。
ちなみに見積書の見方のコツについてはこちらで詳しくご紹介していますのでもし良かったらどうぞ。
MISSION2 次にDIYで出来るものを整理!
さらに、N業者から提案された最初の見積項目の中で、最終的にリフォームをせず自分でDIYしたものもありました。
(DIY好きが今回本当に役に立ちました。のんびり取り組むゆる~い趣味でも時に威力を発揮します(笑))
たとえば、「和室改装工事」の内訳は以下の通りですが、左のページが実際の「当初の見積書」で、右のページが実際の「最終の見積書」です。
左が当初、右が最終の見積書(右は赤丸の部分を項目除外)
ここで画像が見にくいので、●の印をつけた項目の内訳を示すと、
● の内訳 | 見積額 |
① 畳(半畳フチ無) 12枚 | ¥138,000 |
② 襖(張り替え) 4枚 | ¥ 40,000 |
③ 建具(広縁 物入開き戸)2枚 | ¥ 48,000 |
④ 障子(張替え) 4枚 | ¥ 36,000 |
合計 | ¥26,2000 |
この●の印をつけた項目を最終的には見積書から除外しました(上記写真右)
①~④については、①はネットで国産の良質なものが¥9,000/枚くらいで購入できるので自分で手配。
②、④については自分で張替え、③に対しても表面は傷んでいましたが、がたつき、ゆがみなどはなく状態は割と良かったので、交換せずにこれも自分で張替えを行いました。
DIYをするだけで軽くウン十万の削減効果です。
慣れないとなかなかやってみようとはならないかもしれませんが、DIYって、してみると意外と簡単なことが多いですよ!
特に部分的な補修・修理で大丈夫な状態なら、少し手間はかかるかもしれませんが、読者様自身でDIYするのをおススメします♪
今回の僕の場合で言えば、見積額が26万なので、これをカットできればなかなか大きいと思います。(畳など材料代はかかりますが)
ちなみにこれは「和室改装工事」だけの値段ですが、他の部屋の改装工事も積極的にDIYを僕は今回しています。
たとえば母はキッチンの造作棚の見積もりを取っていましたが、その額は軽く4万超えでした。
それも僕がDIYすることで簡単にコストカットできましたよ♪
さらに、ちょっとしたカウンターもついでに作ってみました~。
キッチンと冷蔵庫の隙間を利用したDIY棚
あると便利なちょっとしたDIYカウンター
ひとつずつ積み重ねれば結構なコストカットになります。特に、業者に頼むとかかる一番高い「人件費」がDIYだとかからないので、費用を効率的に抑えることができます。
家具屋さんで売っているような完璧にキレイなものは出来ないかもしれませんが、自分で我が家の一部をメンテナンスすると今まで以上になんだか不思議と愛着も湧き、とてもいいものですよ♪
母も、一応気に入ってくれているようなので、結果オーライって感じです(笑)
最近重要視されている「住み心地」という意味でも挑戦してみるのもいいんじゃないかなと僕は思います。
もっとも、傷みが激しかったり、あるいは重量が重く作業が困難な場合などは、さすがに業者に依頼したほうがいいと思います。安心・安全面から考えても、もちろん、仕上がりも美しくなるのでその場合はお願いしましょう。
MISSION3 さらに自分で調達できるものを整理!
またその一方で、N業者から提案された最初の見積項目の中で、最終的にリフォームをせず自分で調達したものもありました。
たとえば、「LDK改装工事」のキッチン、ダイニング、リビングの照明器具は僕は自分でネットで調達し、自分で取り付けました。
これは、すでに節約術としては読者様も普段から実践しているのではないかと思います。
左が当初、右が最終の見積書(項目除外)
本当にネットは安くていいモノが簡単に手に入ります。ちなみに今回の業者見積額に対して、楽天のネット販売金額比較は以下の通りで、約55%OFFでした。
ん~、勝負になりません(笑)(まぁ業者もこれはダメ元で見積を提示していると思いますが・・)
照明器具 | 見積額 | 楽天 |
① キッチン【DAIKO】DCL-39920W |
¥17,600 | ¥8,632 |
② ダイニング【DAIKO】DPN-38508Y | ¥23,000 | ¥9,758 |
③ リビング【DAIKO】DCL-39707 | ¥40,000 | ¥18,442 |
合計 | ¥80,600 | ¥36,812 |
もし照明までもリフォーム業者からの提案そのままで購入するのは、かなりもったいないです。
読者様も面倒くさいかもしれませんが、ぜひここは自分で手配してくださいね!(汗)
新築なら安全を買う意味でもあえてお願いしたり、あるいは、たとえばダウンライトは天井の埋め込みが必要なので設置はプロにお任せしたほうが良い、などの判断もあります。
ただ、リフォームに関しては、ほとんど照明の種類、位置は変わらない事が多いので、基本自分で取り付けられると思います。
なので、照明器具を自分で手配し、設置すれば、材料費+施工費が節約できるので圧倒的に安く仕上がります。
では、なぜリフォーム業者がそれでもあからさまに高い見積もり額を提示してくるのか?不思議に思いますよね?
たとえば、電気工事は地元の電気業者が下請け施工します。
これは下請けの辛いところですが、その儲けは元請けがピンハネするので取り分はあまりありません。
では逆に自分の取り分を確保するために手間賃を高くすると、容赦なく元請けは「あなたのところよりあっちの業者が安いんでサヨウナラ~」と仕事の依頼を切ってきます。
そこで、照明器具が登場します。
ネットの値段でも分かるように実際の仕入れ値は安いのですが、そこに利益を入れて手間賃を見かけ上安くして見積書を作成するのです。
そうすることで、元請けにピンハネされても、安く仕入れた照明器具(見積上は高い)によって利益を確保することができます。
ただ、このご時世です。誰もがネットが安いってこと知っていますし、誰でも気軽に買うこともできます。
なので、施主が照明器具を調達し、安く仕上げるのはもはや自然の流れだと施工側も認識はしていると思います(汗)
ただし、見積額で契約した後、器具を持ち込み、取り付け依頼をしてしまうと、儲けを計算に入れていた業者とトラブルになる可能性がありますので気を付けてくださいね。
その他にも「トイレットペーパーホルダー」や「タオルホルダー」、「カーテンタッセル」なども安く調達できると思います。
コストカットのために、照明の調達なんて一番に利用すべきだと個人的には思うのですが、僕はその中でも用途によって調達先を使い分けるのもおススメだと思います。
たとえば、使用頻度が少ない和室などはリーズナブルな照明を購入。
使用頻度が高く、ちょっとお洒落な演出ができると毎日心がハッピーになれる寝室やトイレなどにはこだわり空間を創り出せる照明を購入するといいかもしれませんね。
こちらはとっても品揃え豊富で、しかもめちゃくちゃ安いです。僕よりむしろ母が今ではお気に入りです(笑)
オシャレインテリア雑貨通販【Homezakka】こちらは珍しい照明専門のサイトです。品揃えがマニアック過ぎてそそられます。ぐっとオシャレ度が上がる自分だけのお気に入りのモノが見つかるんじゃないかなと思います。
インテリア照明専門店のテラッセオ今よりもおしゃれな家になるっていうのもリフォームの楽しいところですよね♪
MISSION4 それ必要?贅沢麻痺思考を整理!
これは、マイホームを建てる時もよく聞く話ですが、お金の単位が大きくなると、感覚がマヒしてきますよね(汗)
リフォームも同じだと思います。
たとえば、「手で上げる作業を何故か惜しんで全自動で蓋が開くトイレが欲しい」とか、「料理のしやすさにあまり関係ないのにキッチンの作業場を人工大理石にグレードアップしよう」とか、「洗面台付属の照明を実はそんなに使わないのにLEDに」とか言ってみたり・・・。
面白かったのが、某有名トイレメーカーのショールームに行った時の事です。
母が、ある洗面台の前に立つと、まるで女優さんじゃないかというくらい綺麗に鏡に映るんですが、その隣の洗面台に立つと冴えない血色の悪いおばさんになるんです・・。(母さんごめんね)
じつは、輝度が(お値段も)高いLEDと昼白色の蛍光灯の両方が並べて置かれていたんですが、光まぶしいLEDライトに対して蛍光灯は必要以上に黄ばんでいました・・。
僕はショールームのしたたかさに驚愕した瞬間でした・・・。
人間って「設備機器関係」でいろいろ悩んでいると、次第に目が慣れてくるのか頭が麻痺してくるのかは分かりませんが、
「せっかくだからこの際良いもので・・」とか
「ここは大は小を兼ねるだろ!」とか
「長いものには巻かれろって言うじゃない?」とか
「まぁ、3万くらいならこっちでいいか」とか
自分の欲求に対して都合の良い理由をつけたがる生き物ですよね(汗)
(そんな僕もDIY用の工具にやたらお金をつぎ込んでいます。認めますとも・・)
そうやって計画開始当初より少しずつ良い仕様へ変更していき、それが積み重なり最終的に総額が膨らんでいくのです(汗)
でもちょっと待ってください!それ本当に必要ですか?
って話です。
あれは、N業者と当初のリフォーム見積の打ち合わせをしている時期の頃です。
母のたっての希望だった「システムキッチン」を決める打ち合わせでは、僕が仕事でどうしても立ち会えませんでした。
なので、母と担当者の二人で打ち合わせを行ったのですが、その頃は、母はすっかり担当者と打ち解けていました。
(初対面の人と仲良くなる時間が母は異常に早いのです(汗))
打ち合わせ中も、カタログを眺め二人で盛り上がりながらグレードを決めたみたいです。
(お気楽にキャッキャッ言いながらカタログを楽しそうに観ている母の姿がなぜか容易に想像できる自分がいます・・)
後日、僕は母に聞きました。
母から見せてくれたカタログを観て僕はびっくりしました・・。
めちゃくちゃ高い「システムキッチン」だったのです!(怒)
僕があらかじめおススメしていたタイプと機能面を見比べても母の普段の使い方ならそんなに変わりはありません!
リフォームの計画中はお互い地雷を踏むことも必ずあるので気を付けよう
僕は、「システムキッチン」をはじめ母の贅沢麻痺思考をカイゼンし、着実にコストカットを実現していったのでした。
このようにリフォーム費用削減項目を整理してみた結果・・・
このように僕は費用を削減できるところはなるべく無理のない範囲で整理していったのです。
MISSION1
まずは見積項目で除外できるものを整理! 済
MISSION2
次にDIYで出来るものを整理! 済
MISSION3
詰めに自分で調達できるものを整理! 済
MISSION4
それ必要?贅沢麻痺思考を整理! 済
はっきり言って、今までお伝えしてきたポイントを実践して頂ければ、読者様も、6ケタ~7ケタの費用削減が整理できることは容易に想像できると思います。
実際に提出された最終見積書
だから、僕と母は車1台分の費用を削減し、当初予算額650万の壁を達成することができたのです。
リフォーム費用を削減するために絶対に知るべきこと
まず、僕が実践したことをおさらいすると、
① 費用相場を調べ、適正価格を把握した。
② 必要でないリフォームを整理した。
③ DIYできることはなるべく自分でリフォームした。
④ 不必要な贅沢品を排除した。
僕が大幅な費用削減に成功したのは、これらのことを実践したからです。
ここで、読者様にお伝えしたいことは、
この中で一番の軸になるのは間違いなく「① 費用相場を調べ、適正価格を把握した。」です。
それがわからないと、価格交渉なんてできません。
まったく出口も分からずやみくもに進めば、スタートからつまずくことになります(汗)
そして、これこそが、僕はN業者から最初に見積を依頼した時に事前に把握していなかったために、あんなにも時間がかかり手こずってしまったのです(汗)
(こんな過ちは僕だけでいいです。読者様はぜひ最短で最高の成果を得てくださいね。)
最近ではリフォーム業者のホームページに、施工事例の写真と一緒に費用も掲載されることが多くなりました。
すごく目安になるので、リフォームを検討するのでしたら、きっと「これは参考になる!ありがたい♪」と思うはずです。
ですが、あれを目安にご近所のリフォーム業者にお願いすると、かなりの確率でショックを受けると思います(汗)
自分の想定額とリフォーム業者の提示額にあまりにも大きな開きがあることがわかるからです。
「そんなはずはない!」と思って、別のリフォーム業者にも見積をお願いします。
ですが、おそらく同じような結果になると思います・・・。
またまたショックを受けるのですが、この業界の費用相場に詳しくもないので、どうしたらいいのかわかりません。
こういう状況になった場合、多くの人は
「インターネットで調べたときはもっと安かったのに、どうして?」
と思うかもしれませんが、それには理由があります。
「うちの近所のリフォーム業者は、もしかして悪徳業者なのでは・・・!?」
いえいえ、そうとは限らないのです。
なぜなら、インターネットで調べた費用はその家のリフォーム費用であって、あなたの家のリフォーム費用ではないからです。
断言しますが、自分の家のリフォームにかかる費用相場は、絶対に自分ではわかりません!
「家」というのは、築年数も違えば、工法、気候環境、使っている材料も違い、まったく同じものがふたつとないオリジナル性の高いものです。
インターネットで公開されていた家と、あなたの家は同じではありません。
ですが事実として、インターネットのリフォーム業者のHPで公開されている費用を参考にリフォームを計画するという、この過ちをおかしてしまっている人は実はかなり多いです(汗)
自分の家のリフォーム費用は、自分では絶対にわからないと自覚しよう!
では、自分の家の適正なリフォーム費用の相場は、どのようにして把握すればいいのでしょうか?
それは・・・
「リフォーム一括見積サービス」でラクラク業者探し!
ズバリ、読者様は全国の数多くのリフォーム業者の中から優良リフォームをプロの目線で審査してくれる「リフォーム一括見積サービス」をを利用しましょう。
「リフォーム一括見積サービス」とは、自分の希望するリフォーム内容に相応しい「リフォーム業者」をプロの目線で厳しく審査し、無料で紹介してくれるサービスのことです。
インターネットを通じてリフォーム業者探しを手伝ってくれる「リフォーム一括見積サービス」は、一度の依頼で複数の会社を紹介してもらえる大変便利なサービスです。
おススメできる理由は、あらかじめ運営側で厳しい審査をして、通過したリフォーム業者のみ加盟することが許されるため、一定の品質が確保されているからです。
少なくとも悪徳業者に騙される可能性はありません。
つまり、「リフォーム一括見積サービス」から読者様に紹介されたリフォーム業者は、厳選された加盟店の中からさらにプロの目線から判断し、選び抜かれた「今回の読者様のリフォームに最も相応しい業者」ということになります。
「リフォーム一括見積サービス」を利用すれば、質の高い優良業者と無料で簡単に出会えるため、読者様がまったく損をしません。
ここで、加盟審査を「一次審査」とするなら、読者様に紹介するのが「二次審査」ですよね?
さらに、紹介されたリフォーム会社が複数の場合は、ある意味一番厳しい審査員である読者様がその中から選ぶことになるので、リフォーム業者は「三次審査」を受けることになります。
つまり「リフォーム一括見積サービス」を利用すれば、自動的に「3重チェックシステム」が働くんです!
(これならもはや業者選びに失敗する人はいないのではと思います)
ただ、やはりいきなり薦められても「リフォーム一括見積サービス」に対する不安もありますよね(汗)
そこで、世間で一般的な不安にお答えすると・・・
Q:インターネットで紹介してもらった業者なんて、大丈夫?
A:顔が見えないことで不安に思う人もいるでしょう。しかし、だからこそ信用が大切とも言えます。
インターネットで悪い口コミが広がれば、たちまち利用者が減って死活問題です。また、最近では同じようなサイトが増えているため、同業者に負けないためにサービス向上を目指しています。
Q:一度登録すると、電話がひっきりなしにかかってきたりしないか心配!
A:サイトの運営会社が不要な電話をすることはありません。
なぜなら、利用者が無用な電話を嫌うことを知っているからです。
多くのサイトでは、加盟店が勝手に利用者に連絡を取ることを規制しています。規定に違反するとペナルティとなる可能性があり、加盟店に利益はありません。
また、サイトによっては利用者の電話番号を加盟店に知らせないところもあります。
Q:こちらが望んでいないのに、加盟店が勝手に自宅に来たりしない?
A:加盟店が勝手に自宅を訪問することはありません。
サイトに苦情を連絡されてしまうとペナルティが課される可能性があるので、困るのは加盟店です。
そもそも利用者に迷惑がられることなので、リフォーム業者にメリットはありません。
実際の「リショップナビ」「リノコ」とのメールのやり取りがこちらになります。
メールのやりとりが基本で、電話は最低必要な時だけでした。なので、無用な電話がかかってきたことはありませんでしたよ!
<当時の受信メールBOXの一部を紹介>
もし、リフォーム業者を自力で探して、電話して、同じことを何度も説明して・・・なんてしていたら、きっと途中で心が折れていたと思います。
あと、これはちょっと余談になりますが、「一括見積サービス」がすでに一般的になっている業界(引っ越し業界や自動車保険業界など)では、価格や品質の不透明さがなくなって、悪徳業者は淘汰されています。
ユーザーが安心できるサービスとして、広く認知された証拠だと思います。
リフォーム業界もこのサービスのおかげで情報が開示されつつあり、今後は僕たち消費者にとってメリットが大きい主流のサービスになると思います。
何よりも「リフォーム一括見積サービス」を利用することで、選りすぐりのリフォーム優良業者から見積りをもらうことが圧倒的に簡単になります。
一回お願いすれば複数の優良業者を紹介してくれるなんて、手間も省けていいわね。
このように「リフォーム一括見積サービス」を利用することで、リフォームに失敗しない状況を自分で作ることができるのです。
「リフォーム一括見積サービス」で、信頼できる優良リフォーム業者にカンタンに出会える!
「リフォーム一括見積サービス」を利用すれば、あちこち探し回らなくてもいいってことね♪
一度頼めば、プロの目線で選ばれた安心できる業者と出会えるなんて、とっても魅力的だわ!
でも「リフォーム一括見積サービス」の会社は、プロ目線でくまなく調べてくれます。
やっぱりプロの知識と素人の知識では、差は歴然です。
ただ、ここで今度は「リフォーム一括見積サイト」はたくさんあるので、どこがいいのか悩むかもしれませんね・・・。
そこで、ここからは「リフォーム一括見積サイト」を選ぶポイントをご紹介しますね!
「リフォーム一括見積サービス」を選ぶポイント!
きっと読者様は、
「自分にピッタリ合ったリフォーム会社を、できるだけ短時間で効率的に見つけたい」
ですよね。
そしてもちろん、
「安心できる一括見積サービスでないといやだ」
というのは大前提です。
実は「リフォーム一括見積サービス」はたくさんあって、もしかすると読者様も自分で調べるうちにどれがいいのか迷ってしまうかも知れません。
そんな時、何を基準にして判断すればいいのでしょうか。
それは、
です。
リフォーム業者選びはもちろんですが、リフォーム一括見積サービス選びも同じで、この視点が重要になってきます。
では、実際に数社利用した僕の経験から、具体的にサイトの中でどんなことに注目すれば、優れた「リフォーム一括見積サービス」を見つけることができるのか、ポイントを分かりやすく3つにしぼって紹介しますね!
POINT① サイトがわかりやすく、見積依頼がカンタンかどうか
読者様があるサイトを見て「わかりやすいな」「見やすいな」と感じれば、そのサイトとの相性がいいのかもしれません。
なぜなら、そのサイトが読者様に伝えたいことがちゃんと伝わっているから、「分かりやすい」と感じているのだと思うからです。
見にくくて、見積依頼までの動線がよく分からないサイトって意外とあります(汗)
見積依頼はサイトから申し込むのが基本ですから、ここが分かりづらいと売上や評判にも関わるため、各社は一番チカラを入れているはずです。
そこが利用者にとってカンタンでないという事は、つまり利用者への配慮が行き届いていないと考えられます。
僕がもっとも見積依頼までの動線が分かりやすく、かつ見積依頼時にこちらがしたいことをしっかりと伝えることができると思うリフォーム見積一括サービスは、リショップナビだと思います。
POINT② 加盟店の品質が確保されているかどうか
「リフォーム一括見積サービス」には独自の加盟審査基準があるので、私たちは一定の安心が得られます。
たとえば、リフォーム見積サイトの革命児と言われている「リノコ」の審査通過率は8.14%です。
- 施工実績が豊富であるか
- 法令順守を徹底した施工店であるか
- 口コミの評価は問題ないか
- リノコの加盟規約を守り運用が出来るか
リノコについて知りたい方はこちらで具体的にご紹介しています。
ただし、審査基準はサイトによって違うため確認が必要です。
なぜなら、審査基準は厳しすぎると大手リフォーム業者しか加盟できなくなり、費用も高額になる可能性があるからです。
また、大手だけではカバーできない地域が出てくるかもしれませんよね。
「リフォーム一括見積サービス」は、地域に根ざした中小規模のリフォーム業者と消費者をつなげる役割も担っているのです。
たとえば、少し変わったサービスを展開している「ハウジングバザール」は、地元の工務店に特化したサイトです。
プロの目線で厳選した、身近な「地元優良業者」を選びたい時は最適な会社だと思います。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
逆に、大手だからこそ実績があり安心できると考える方ももちろんおられると思います。
そんな方には「ベスト@リフォーム」がおすすめです。
この会社は、大手優良企業だけに特化して展開しており、安全・安心を大前提として質の高いサービスを提供しています。
POINT③ 個人情報の管理がしっかりされているかどうか
「リフォーム一括見積サービス」が他の業界の一括見積サービスと大きく違うのは、精度の高い見積りを取得しようと思うと、リフォームしたい物件まで業者に訪問してもらわなければいけないところです。
こちらが見積を依頼したとはいえ、よく知らない人が自宅を訪問することになるので、運営会社だけではなく加盟店にも注意を払ってもらう必要があります。
一番心配なのは、こちらが望んでいないのに家に来られたらどうしようと思うかもしれませんが、「リフォーム一括見積サービス」の加盟店ならそれはないと思います。
サイトに苦情を連絡されてしまうと、困るのはリフォーム業者だからです。
「リフォーム一括見積サービス」は加盟店を管理するチェック機能も備えており、私たちの日常生活の安心にもつながっているのです。
たとえば「リフォーム比較プロ」は老舗の一括見積サイトですが、「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社です。
厳格な審査基準を設けているのはもちろんですが、スタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できる会社だと思います。
また、先ほどご紹介した「リノコ」のようにサイトによっては、加盟店にユーザーの電話番号をそもそも知らせないようにしているところもあります。
これなら完全に安心ですよね!
この中で、気になるものはありましたでしょうか?
このように、読者様が何に重きを置くかによって、最適な「リフォーム一括見積サービス」は違ってきます。
「リフォーム一括見積サービス」徹底比較!
僕は、読者様にオススメできるサイトを探すために、上記の「リフォーム一括見積サービス」を選ぶチェックポイントを踏まえた上で、より客観的な観点で「リフォーム一括見積サービス」の比較サイトを再度検証してみました。
比較サイトというのは、たくさんある「リフォーム一括見積サービス」のランク付けをしていたり、おすすめしていたりするサイトのことです。
独自に調査した結果シート
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会社HP | タウンライフリフォーム | ベスト@リフォーム | |
ロゴクリック | |||
加盟店数 | 1500社 | 300社 | 記載なし(大手十数社) |
紹介数 | 最大5社 | 地域による | 地域による |
紹介の仕方 |
紹介 |
選択 |
選択(少数) |
加盟店公開 |
公開 |
公開 |
公開 |
業者比較 |
とても比較しやすい |
比較しやすい |
比較対象が少ない |
見積申込時間 | 30秒 | 3分 | 1分 |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
国家資格 | 全社保有 | 全社保有 | 記載なし |
個人情報 | Ⓢ、Ⓙ、自社規定 | Ⓢ、Ⓟ、自社規定 | Ⓢ、自社規定 |
特典 | 工事契約後アンケート回答で、最大30,000円分のアマゾンギフト券プレゼント |
・「成功するリフォーム7つの法則」毎月先着99名プレゼント ・工事契約で1000円分のクオカードプレゼント |
工事契約後、アンケート回答で3000円分のクオカードプレゼント |
人気度 |
会社HP | リフォーム比較プロ | リノコ | ハウジングバザール |
ロゴクリック | |||
加盟店数 | 500社 | 1000社 | 300社 |
紹介数 | 3~4社 | 最大5社 | 地域による |
紹介の仕方 |
紹介 |
紹介(指定不可) |
選択 |
加盟店公開 |
公開 |
一部公開 |
公開 |
業者比較 |
とても比較しやすい |
比較しにくい |
普通 |
見積申込時間 | 1分 | 2分 | 記載なし |
対応地域 | 全国 | 全国 | 全国 |
国家資格 | 記載なし | 記載なし | 全社保有 |
個人情報 | 自社規定 | Ⓢ、自社規定 | Ⓢ、自社規定 |
特典 | - | - | - |
人気度 |
※ロゴをクリックしたら詳細な紹介記事にとびます。
- Ⓢ:暗号化通信SSLを採用
- Ⓟ:プライバシーマーク付与認定済
- Ⓙ:[JIS Q15001:2006]に準拠した個人情報保護マネジメントシステムを採用
✔ 我が家の場所ごとの適正な費用相場を事前に把握できる
✔ 相場以上の金額を払うことを回避できる
✔ 必要であるリフォームと必要でないリフォームを明確に取捨選択できる
✔ 複数の優良業者から同条件で簡単に相見積もりをもらうことができる
✔ プロの目線から今回のリフォームに最も相応しい優良業者を紹介してくれる
✔ 家のリフォーム費用相場は、自分では絶対に分からないので安心感が得られる
✔ インターネットの情報に惑わされることなく、正しい情報で判断できる
✔ 「知らない」「分からない」につけ込まれる心配がなくなる
✔ 損害賠償請求や契約解消を回避しやすくなる
✔ 素人では知りえない様々な情報から判断した優良業者を選定してくれる
✔ 厳しい審査を通過したリフォーム業者のみなので一定の品質が確保される
✔ 悪徳業者にだまされる可能性はないので確実にストレスが減らせる
✔ 無料で簡単に質の高い優良業者と出会えるため読者様は損をしない
✔ たとえ紹介された業者が気に食わなくても断ればまったく問題ない
✔ インターネットビジネスだからこそ「信用」をリフォーム業者も重要視している
✔ 利用者が嫌う無用な勧誘電話や自宅訪問も一切ない
✔ 見積一括サイトでも、加盟店が勝手に顧客に連絡をとることを規制している
✔ 見積一括サイトによっては、顧客の電話番号を加盟店に提供していない
✔ 顧客に対する迷惑行為はそもそもリフォーム業者にメリットはない
読者様も見積一括サービスを上手に使えば、満足のいくリフォームがきっと手に入ります。
心から読者様のリフォームの成功をお祈りしています。
【厳選!】おすすめリフォーム一括見積サイト!
リショップナビ
- リショップナビの専門スタッフであるコンシェルジュが、希望に合ったリフォーム会社を厳選!
- 提携企業は1500社、厳しい4つの加盟基準を通過した会社のみ!
- リショップナビ独自の「安心リフォーム保証制度」完備で、もしもの時も安心!
僕も利用したリショップナビですが、読者様におススメできる会社です。
本当に親身になって何度も相談に乗ってくれたのが嬉しかったですね。
リショップナビには、顧客と提携リフォーム会社をつなぐコンシェルジュがいます。
そのコンシェルジュが、他の会社よりも断トツで多い1500社の中から選んでくれます。
見積依頼をするとコンシェルジュが顧客の希望を直接聞き、ピッタリのリフォーム会社を紹介してくれます。
電話で確認するため、その場でリフォームの不安や疑問点を解消できるのがメリットです。
また、万が一リフォーム工事中の事故で住まいに損害があったり、引き渡しから1年以内に工事瑕疵があった場合の保証制度を完備していて、顧客のリフォームに対する不安解消に努めています。
もし良かったら、僕が調べた「口コミ・評判調査」も下のリンク先から確認できますので、参考にしてみてください。
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タウンライフリフォームでは、価格や費用を比べるだけでなく、リフォーム会社の提案力を重視しています。
現在の住まいの問題点や、理想の暮らしを実現するには、プロのアイデアやアドバイスが欠かせないと知っているからです。
300社以上の登録会社は、すべて厳格な国家基準をクリアしたリフォーム会社のみです。
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プロ目線の的確なアドバイスでリフォーム設計を立てたい方におすすめです。
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リフォーム比較プロ
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リフォーム比較プロでは、登録企業500社以上の中から、顧客のリフォームの希望を叶えられる近隣の会社を厳選し、紹介してもらえます。
リフォーム比較プロは、歴史が長く、着実に実績を積み重ねてきた会社です。
なので、業者データも充実しているので、読者様に最も相応しい業者を紹介してくれると思います。
現在は当たり前になりつつある相見積ですが、「リフォーム比較プロ」では比較的早いうちから推奨していました。
厳格な審査基準を設けており、審査を通過した業者のみが登録されています。
またスタッフが随時お客様からのヒアリングを行っており、お客様からの評判が悪い業者については 登録削除される仕組みになっているので、安心して利用できるところもポイントですね。
「しっかり比べて」「じっくり検討」することの大切さをずっと提唱している会社なので安心の実績を重視する方におすすめです。
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最後まで読んで下さりありがとうございました。
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