ちょっとしたリフォームで部屋を広くしたり、雰囲気を変えてみたい。
果たしてそんな便利リフォームってあるのでしょうか?
実はあるんです。
それはカーテンのリフォームです。
コストもそこまでかからず、やろうと思えばDIYでも可能です。
もちろんただカーテンを変えるだけではお部屋を広くするなんてことはできません。
しかし、カーテンレールの取り付け場所を変えるなどすれば、広く見せることも可能なんです。
今回はカーテンリフォームで部屋を広く見せるための方法の一つ、天井付けのカーテンのリフォームについてまとめました。
ご興味がありましたら最後までお付き合いください。
■目次
そもそも天井付けのカーテンって何?
まずは天井付けのカーテンってみなさんは聞いたこと、見たことがありますでしょうか?
天井付けとはカーテンの取り付け位置を天井や、窓枠の中に設置されているカーテンになります。
通常のカーテンに比べ、カーテンレールの幅を取らないため、部屋を広く見せることができたり、遮光性を高めるなどさまざまなメリットあります。
最近ではマンションでもこの天井付けをベースにされているマンションが増えてきてるそうです。
そう!さすが母さんよく覚えているね!
だから今回は少し細かな説明はカットするよ!もし忘れているなら前の記事をチェックしてね。
こちらが前回まとめた天井付けのカーテンについての記事です。
併せてお読みください。
確かカーテンレールの取り付けの種類には前面付けと天井付けの二つがあるのだったっけ?
いろんなタイプの天井付けをインスタで確認したわね!
母さん本当によく覚えているね!
ほかにも天井型にはカーテンボックスを使って取り付けられる場合や直接天井に取り付ける場合もあるってまとめたね!
そう考えるともうほとんどまとめちゃったじゃない?今回はどんなことをまとめるの?
前回は実際に天井付けする際の流れとか費用とかはまとめ切れてなかったんだ。
だから今回は費用とか実際どうすればいいかとかのざっくりとした実施編って感じかな?
カーテンレールの天井付けリフォームをするには?
では早速カーテンレールを天井付けにするにはどうすればいいか確認していきましょう。
実はカーテンレールのリフォームではDIYのアイテムがとても豊富にあり、自分でリフォームするにもお手頃なDIYの一つです。
そのため、カーテンのリフォームをDIYでやってしまうのも一つの手でしょう。
カーテンレール、ブラケットも様々なものが販売されているため、自分の好みに合ったもの選べたり、自分のオリジナリティーもDIYだと表現できますね。
もちろん業者でもカーテンレールのリフォームを取り扱っている所も多いです。
DIYはちょっと・・・。という方も業者に依頼すれば問題なくリフォームすることができます。
でも業者に依頼すると結構お高いじゃないの?やっぱりあっくんがやるのが一番よ!そうね。カーテンレールはやっぱり装飾物の・・・。
ちょっと待って!いつの間に家のカーテンをリフォームする予定に!?まぁそれは置いておいて・・・。実はそれが業者に頼んでもカーテンリフォームはそこまで高くないんだ。
カーテンリフォームの業者はそこまで高くない?
実はカーテンのリフォーム費用はそこまで高くなく平均的に2~6万円(材料費込み)です。
もちろんカーテンリフォームの種類にもよりますが、交換する素材も用意済みであればかなり少ない費用でリフォームできます。
しかし、広い面積での交換や、天井付けの特殊なケースの場合、平均費用が倍ほどの6~12万円となるケースもあります。
えー。じゃ今回の天井付けを依頼すると結局結構かかるってことじゃない。
母さん!僕は特殊なケースの場合って言ったよね!特に問題のない天井付けの場合はそこまでかからないよ。
じゃ特殊なケースってなんなの?・・・・・わかったわ!リモコンとかで電気で動くカーテンね!
費用が高くなるカーテンリフォームとは?
もちろん母さんが言っているようにカーテンに電気的な仕掛けを付ければ高くなると思いますが、僕が伝えたいのはそれではありません!
ではちゃんとしたカーテンリフォームで費用が高くなる特殊ケースを確認していきましょう。
天井に埋め込み型のカーテンボックスを新規で作る
やはり現在の天井に追加で工事をする場合は、費用が多くかかる可能性が高いです。
埋め込み型などは大きな規模でリフォームをする際に設置するケースが多く、ちょっとしたリフォームで設置するには厳しいかもしれません。
かなり面積の広いカーテンを設置する
最近では大きな窓を設置した家が人気になっている傾向があります。大きな窓にすることによって日差しが入りやすく、解放感もとてもよくなります。
しかし、それに合わせた大きいカーテンになってくると特注になってくるケースも多く、カーテンレールの設置する位置が高いほど、難易度が上がりますので費用が高くなります。
・カーブなど特殊な形のカーテンリフォーム。
家の構造上、窓などが曲がっている特殊なケースなどもあります。最近ではコーナー型のカーテンレールも増えていますが、やはり費用が高くなるケースが多いでしょう。
よく言ってると思うけど、リフォームするにあたっては現状がどのようになっているかチェックすることが重要、だからリフォームする前にしっかりと確認して考えることが大事だね!
DIYだとどれくらいのリフォーム費用が必要?
では次にDIYの場合のケースを考えてみましょう。上記で説明したようにカーテンリフォームのDIYのアイテムはたくさんあります。
その中でも最低限必要な物を確認していきましょう!
- ブラケット
- カーテンレール
- カーテン
- (カーテンレールカバー) etc.
天井付けだからと言って、通常のカーテンと大きく変わるわけではございません。
しかし、ブラケットやカーテンレールは天井付けの専用タイプが必要です。
合わせてカーテンも通常のカーテンに比べて少し長めのものが必要になってくることが多いです。
では各部材がどれくらいかかるのか確認していきましょう。
ブラケット
ブラケットとはカーテンレールを固定するための部材です。
カーテンレール 部品 トーソー 《リフレ 天井付けダブルブラケット》1個入り / カーテン レール 窓 シンプル モダン 出窓 TOSO
価格:198円(税込み)
・カーテンレール
カーテンを吊るすためのレールになります。
ファンティアフィル キャップストップセット 3.00m シングル天井付けブラケット5個付き タチカワ
価格:2976円(税込み)
・カーテン
お買得!遮光カーテンベルーナ ノアン インテリア
価格:2189円(税込み)
こちらの三点であれば合計で約5000円ほどで収まります。
やはりDIYだと費用の削減になると思います。しかしこちらの三点はできるだけコストの低いものチョイスしました。
機能性や好みで選ぶ場合はもう少し費用が高くなることもあると思います。
だからと言って、かなりの高額なるわけではないので、自分の好みでどんどんオリジナリティーを出していきましょう!
カーテンレールカバーについてはこちらの記事でまとめております。
併せてお読みください。
天井付けカーテンリフォームのまとめ
- 天井付けカーテンとはカーテンの取り付け位置を天井や、窓枠の中に設置されているカーテンのこと。
- カーテンのリフォームはDIYでも比較的簡単で業者に依頼することも可能!
- カーテンリフォームでは業者に依頼すると大体平均2~6万円(材料費込み)
- DIYだとさらにコストの削減することが可能!
- 種類も豊富にあるので自分の好みにアレンジしやすい!
ほかにもカーテンのリフォームに関する記事もまとめています。
良かったらよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
天井付けのカーテンって確か前にも少しまとめたわよね!
確かブラケットとかの説明もしてたわよね。