どっどうしたの急に?カーテンって結構お気に入りってこの前言ってなかった?
だって母さん、とっても悔しい思いをしたのよ!
そうなんだ。でもカーテンのリフォームって・・・・
(話を割って)実はね。この前友達の家に遊びに行ったんだけど・・・。
はるこの回想・・・・。
あら?〇〇さんのご自宅もリフォームしたんだ。
そうなのよ!息子が「もう母さんも歳だから過ごしやすい家にしなきゃいけないね」ってリフォームしてくれたのよ。
(ふふふ。リフォームに関してはうちのあっくんのほうが知識たくさんだわ!)
なんだかこの部屋、広く感じるわね?
実はうちの子デザイナーの仕事をしているんだけど、結構デザインにこだわってるみたいで、カーテンも天井付け?ってやつにしてるみたいなの。
そうすると気持ち程度ではあるけど少し広く感じるみたいなのよ。
(えっ!?カーテンが天井についてる!あっくんがこの前言ってた天井型のカーテンレールってこと?やっぱりとてもおしゃれに見えるわ。)
ま、負けたわ。。
はるこさん、どうかした?
とりあえずこの前買ったおいしい和菓子があって・・・。
回想おしまい。
ってことがあったのよ!
とってもおしゃれだったわ。
天井付けかぁー。たしかにおしゃれに見えるね。
でも、今のカーテンをそのまま使うのが厳しかったりもするから、ちゃんと天井付けについて勉強してからのほうがいいよ。
でも、とってもおしゃれだったのよ。
ということであっくん説明よろしく!
あっ。うん・・・・。(笑)
■目次
カーテンの正面付けと天井付けの違い
まずはカーテンの取り付け方の違いだね。
基本的には正面付けと天井付けの2つの付け方に分かれているんだ。
今、私の家がしているのが正面付けで母さんの友達の家につけていたのが天井付けってことね。
そうだと思うよ。一般的には正面付けのカーテンが主流だね。
母さんの友達みたいにリフォームを期に天井付けに変えてる方も増えてきてるみたいだけど。
正面付けのカーテンとは?
まずは正面付けカーテンの確認をしよう!
これまでにカーテンに関する記事はたくさん書いてきたから、重複するかもしれないけどおさらいの意味も込めてね。
正面付けにカーテンとは、窓枠の上部の壁面にレールが付いているものが基本となり、機能性の二重レールや装飾レールなどが多く種類があります。
メリットとしては、一般的にカーテンの主流となっているため、カーテンやカーテンレールの種類がとても豊富です。
デメリットとしては、上部の隙間から光が漏れこむ事が多く、完全に光を遮断するのには厳しい形にはなっています。
しかし、カーテンレールカバーや上部の丈の長いカーテンなど、上部からの光を防ぐのに様々なもの販売されています。
カーテンレールカバーについての記事はこちらです。
やっぱり種類が豊富なのはメリットね。
選ぶ時にたくさんの候補がある方がいいわよね。
天井付けカーテンとは?
次に天井付けカーテンについて確認していこう!
天井付けカーテンとは、天井部分、またはカーテンボックス、出窓などの窓枠の内側の上部にレールが付いているものをいいます。
メリットしては、全面付けカーテンと違い、窓枠やカーテンボックスの上部に取り付けるため、上部からの光の差し込みも防ぐことができます。
ほかにも窓枠内やカーテンボックス内に収まりますので、お部屋が広く見えるようになります。
デメリットは取り付けるための位置があるかどうかです。
窓枠やカーテンボックスの枠にカーテンレールを取り付けできるスペースが必要です。
天井付けにされる場合は、まず取り付けることができるかしっかり確認しましょう。
確かに友達の家も天井というよりも窓枠についていたわね。
天井付けって言うから天井につけるのかと思ってたわ。
もちろん天井につけることもあるけど、どっちかというと窓枠やカーテンボックスにつけることが多いんじゃないのかな?
様々な天井付けカーテンを確認しよう
次は天井付けカーテンがどんな感じになるかいろいろチェックします!
窓枠、カーテンボックスにつける場合と、天井に直接つける場合では見た目に違いが出てくるので自分のイメージに合ったものチョイスしましょう。
窓枠・カーテンボックスでの天井付けカーテンの例
引用:Instagram
引用:Instagram
一般的なリフォームではやっぱりこちらが多いかな?
窓枠やカーテンボックスがある場合はこちらがおすすめだね。
そうね。これだったらプチリフォームとかしやすそうね。
天井に直接につけた場合の天井付けカーテンの例
引用:Instagram
こちらは埋め込み型にしているね。
大きなリフォームをする予定があるなら、こういった感じにリフォームするのもアリだね。
なんだかとても豪華だわ~!
カーテンが長いからかしら?
天井付けカーテンを取り付けよう!
上記のような埋め込み型の取り付けリフォームなどは自分での施行は厳しいと思いますが、窓枠やカーテンボックスの取り付けは簡単にDIYできます。
簡単ではありますが天井付けカーテンの取り付けを確認してみましょう。
天井付けカーテンの取り付け方
じゃ、次は取り付け方だね。基本的には正面付けのカーテンとほとんど変わらないよ。
- 取付けるレールと窓枠サイズの確認
- 設置位置の確認
- ブランケットの設置
- ブランケットへのレール設置方法
- ブランケットにレールを設置
ブランケットとは?
ブランケットとはカーテンレールを固定するための部材です。
引用:スタイルダート
壁に取り付ける「正面付け」タイプと天井に取り付ける「天井付け」タイプなどいろいろな種類があります。
レールの太さやデザイン、カーテンを吊るす枚数(シングルや2連など)によって種類が異なりますので用途にあったものをお選びください。
やっぱり天井付けにする際に大事なのはサイズや設置位置の確認だね。
きっちり設置しないと隙間ができてオシャレに見えないので、しっかり確認して作業しよう。
うーん。ここはちょっと難しそうだから、あっくんにお願いするしかなさそうだわ。
正面付けだとおしゃれなブランケットもあるけど、天井付けだとブランケットは止めるだけの金具なのね。
天井付けカーテンを取り付ける際の注意点。位置にも注意しよう!
天井付けカーテンを取り付ける際には取り付けする位置を注意しよう。
窓枠やカーテンボックスに取り付ける際には窓から少し離して取り付けをしましょう。
窓近すぎると、カーテンが窓につく形になり、冬場になると結露によりカーテンのカビの原因になりますのでご注意しましょう。
ほかにもカーテンサイズやフックやブランケットには注意しましょう。全面付けのカーテンから天井付けカーテンにリフォームの際は同じカーテンやフック、ブランケットを利用するのは厳しいです。
窓枠やカーテンボックス以外にも天井から取り付けする場合はカーテンの長さが多く必要になってきます。
天井付けカーテンにリフォームするには取り付け位置やカーテンの寸法をしっかり確認してからリフォームしましょう。
カーテンレールの天井付けについてのまとめ
- カーテンレールの取り付けには、前面付けと天井付けの2種類がある。
- 前面付けカーテンは一般的で種類が多く、デメリットをカバーするアイテムもある。
- 天井付けは上部からの光漏れを防いだり、空間を広く見せることできるメリットがある。しかし取り付け位置にご注意を。
- どのようにリフォームするか、事前にインスタなど他の人のリフォームをチェックしよう。
- 天井付けカーテンにリフォームするには、取り付け位置やカーテンの寸法をしっかり確認してからリフォームしよう。
まぁ、こんな感じだね。
天井付けカーテンのこと分かったかな?母さん。
よく分かったわ。
やっぱりリフォームの知識はあっくんの方がたくさんあるわね!
イェーイ!
もし天井付けカーテンにするなら、カーテンも変えないと丈が足りないかもしれないね。
カーテンをリフォームするなら通販ショップが断然おすすめです!
通販ショップなら「おしゃれ」なのに「安い」カーテンが種類豊富にそろっています。
人気の北欧柄や天然素材など、読者様の好みに合ったこだわりのカーテンがオーダーできますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
あっくん。いきなりなんだけどカーテンをリフォームしたいの!